形成外科

形成外科について

整形外科や美容外科とよく混同されやすいこの「形成外科」という診療科は、一言でいえば「形をつくる外科」といえます。
形成外科は、主に皮膚や皮下組織など体の表面に生じた異常や不具合に対して、手術や特殊な技術を用いて、その機能や形態(見た目や形など)などを、より正常に、より美しく改善させる治療を行う、外科系の専門領域です。体の表面の治療を行うことが専門の科ですから、創傷治癒(傷の治り)に関して深い知識と技術を持っています。

当院の理念

手術をしましょう、と言われると誰でも不安に感じると思います。少しでも安心して手術を受けられるように、手術の流れ・手順・術後の経過などを丁寧に説明します。手術は十分に麻酔を行い、手術中に痛みを感じることがないよう配慮します。
また、形成外科専門医としての高い技術を活かして「きれいに治す」ことを大切にしております。

例えばこのような症状の方はご相談ください

・ 包丁で指をケガしてしまった

・ 転んでパックリと切ってしまい、
綺麗に縫合したい

・ やけどをして水ぶくれができた
・ 湯たんぽで低温火傷してしまった

・ 家で傷の様子を見ていたが、
なかなか治らない

・ 赤く腫れて、膿が溜まっている
・ トゲが刺さった

・ ホクロが大きくなってきたので、
取り除きたい

・ できもの・しこりを取り除きたい
・ 爪が食い込んで腫れて痛い
・ 爪が割れた、剥がれた
・ 小さい頃からのアザを綺麗にしたい
・ 傷痕が硬く膨らんでいてかゆい

・ まぶたの皮膚がたるんで、
物が見えづらい

対象の疾患

・ けが・切り傷・擦り傷・やけど
傷を綺麗に治すには、1日でも早く治すことが大事です。
間違った処置を行なって治るのが遅れてしまうと、傷痕が目立つ要因となることがあります。
ご自身で手当てができそうなちょっとした傷でも、お気軽にご相談ください。

・ しこり・できもの・皮膚腫瘍(良性・悪性)
ホクロ・粉瘤・脂肪腫などの腫瘍を手術で切除します。部位に合わせて適切な方法を提案します。大きくなると傷痕も大きくなり 負担も大きくなるので、自覚症状がなくても早めに受診しましょう。
画像診断や全身麻酔が必要な場合は、提携の大学病院・市中病院等にご紹介します。

・ 巻き爪・陥入爪
主に足の爪が多いですが、爪の変形や食い込みを放置すると、感染し炎症を起こし激しい痛みにつながることがあります。
内服外用治療・外科的処置・矯正治療などを行います。

・ 生まれつきのあざ
茶あざ・青あざ・赤あざ、と色によって、病態は異なります。
そのうち異所性蒙古斑・太田母斑・扁平母斑は、当院でも保険適応でレーザー治療が可能です。まずはご相談ください。

・ ケロイド・傷あとの修正
ケガや手術の傷痕が硬く盛り上がったり、痛み・かゆみを感じたり、突っ張ってひきつれたりすることがあります。
程度に応じて、内服外用治療・注射・手術による修正を行います。

・ 皮膚潰瘍・床ずれ(褥瘡)
皮下脂肪に達するような深い傷はきちんと治療をしないと、悪化したり感染を起こしたりすることもあります。
難治化してしまうと、治るまで長期間かかってしまったり、治っても傷跡が目立ってしまったり、手術が必要になるケースもあります。早めに受診し、適切な治療を受けるようにしましょう。

・ 眼瞼下垂症・陥没乳頭
当院でも日帰り手術の範囲で治療を行っておりますが、より高度な手術が必要な場合は対応可能な施設をご紹介しています。
まずはご相談ください。

Access アクセス

〒225-0024
横浜市青葉区市ヶ尾町1155-7 d’ll ICHIGAO 2F
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東急田園都市線「市が尾駅」西口 徒歩1分
TEL:045-972-2525

医師による手術・美容カウンセリング・美容施術のみ(予約制)

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